人工膣もここまで来たのか。
そこにあるのはただ快感を追求するだけではないストーリー。
ある朝目が覚めて、なぜか暗いと思い窓の外をみると、暗雲立ち込めて、まるで夜のような街の風景。
今日は休むか、と会社にメールを一本入れ、足の踏み場のない部屋でおもむろにPCを起動する。

嫁はもういない。恋人もできない。友達も特にいない。家族とは連絡もとっていない。

窓際に置かれた白い物体を裏返し、陰部に挿入。
一心不乱に動かす。動かす。動かす。

これは手ではない。膣ではない。人ではない。
人工膣の最先端系は、ついに人と人ではないなにかとの性交を可能にしたのだ。
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